「≪キャンプ≫についてのノート」をテーマにした2019年のMETガラにおける、ハリー・スタイルズ。 彼が垂れ下がったパールのイヤリングをつけていたのを覚えているだろうか。GUCCI...
...ムジカサローネ Parte3「リストとマリー」
クラシック音楽にまつわる「人と人」の物語をひもとく音楽サロン。 第3回の主人公は、フランツ・リストと、そのパートナーで文筆家のマリー・ダグー。日記や書簡集に残された言葉や音楽を...
...Memories & Discoveries 20/06「STING goes CLASSICAL」
6月は英国気分。恒例の英国特集、今回はUKロックのレジェンドが歌う英国歌曲をご紹介した。 スティングは、1951年イングランド生まれの68歳。1977年にロックバンド「ポリス」を結...
...マシュー・ボーン IN CINEMA/ロミオとジュリエット
新解釈版『白鳥の湖』でバレエ界に新風を巻き起こした英国バレエ界の鬼才、マシュー・ボーン。その後も数々の話題作を世に送り出してきた彼の新作舞台『ロミオとジュリエット』が、いち早く日本...
...WAVES/ウェイブス
裕福な家庭に生まれ、輝かしい青春を謳歌していた兄と妹。しかし運命の歯車は狂いはじめ、ある夜を境に、日常は一変してしまう。絶望は、いつか癒されるのか――。あざやかな音楽と色彩が印象的...
...Memories & Discoveries 20/05「MUSIC FOR HOPE」
楽園のような5月が、今年もめぐってゆく。 半蔵門のスタジオでイタリア旅行の話をしたのは、2月の終わりのこと。あれから世界はすっかり変わり、3月半ばからはずっと、自宅で隔離生活をつづ...
...わたしの若草物語
少女たちに寄り添ってきたルイ―ザ・メイ・オルコットの名作『若草物語(Little Women)』。 この小説を原作にした最新映画をグレタ・ガーウィグが監督するというニュースは、早く...
...ロンドン・ナショナル・ギャラリー展
ロンドン中心部のトラファルガー広場に面した世界屈指の美術館、ロンドン・ナショナル・ギャラリー。貸出に厳しく、これまで世界のどの場所でも開催したことがない大規模な所蔵作品展が、この春...
...ダウントン・アビー
「おかえりなさい」。劇場で、思わずつぶやいてしまいました。1912年から1925年の英国を舞台に、広大なマナハウスで暮らすグランサム伯爵家とその使用人たちの生活描いたドラマ『ダウン...
...ブダペスト展 ヨーロッパとハンガリーの美術400年
丘の上の王宮、ドナウ川の自然と大平原、情熱的な民族舞踊や音楽、そしてスパイシーな料理。 どこか謎めいた魅力で私たちを惹きつけるハンガリーから、屈指の名作コレクションが25年ぶりに来...
...METライブビューイング2019-20
ニューヨーク、メトロポリタン・オペラ(MET)。輝く噴水と美しい5つのファサードが印象的な「オペラの殿堂」の最新ステージを、映画館で目撃できる「METライブビューイング」をご存じで...
...ハプスブルク展 600年にわたる帝国コレクションの歴史
王妃マリー・アントワネットや皇妃エリザベト、そしてベラスケスの名画『青いドレスの王女マルガリータ・テレサ』。私たちになじみ深い歴史上のプリンセスたちをつなぐキーワード、それこそがヨ...
...