ファンタジーは一大人気ジャンルだが、現代の少女マンガの「王道」としては、いまいち目立たない存在である。 とくに1990年代後期から2000年代は、いわゆる「半径5メートルの日常」に...
...ルネ・マルタンの音楽日記 第27回「ピアノの都にて」
9/25発売の『ACT4』80号では、音楽プロでシューサー、ルネ・マルタンの原点ともいえるラ・ロック・ダンテロン国際ピアノ・フェスティヴァルをレポート。「37年目の今年も、ピアニス...
...Memories & Discoveries 第17回 「リストとショパンのラブソング」
まもなく10月。芸術の秋であり、旅に出かけたくなる行楽シーズンでもありますよね。 10月21日(土)、作曲家・林そよかさんとの音楽講座「お茶会クラシック」第3回では、そんなふたつの...
...お茶会クラシック 第3回「リストとショパンとパリの夜」
トークとピアノ演奏で、音楽家たちの素顔にせまるお茶会クラシック。第3回は「リストとショパンとパリの夜」と題して、ご予約受付中です。 舞台は、19世紀パリ社交界。正反対のキャラクター...
...HIT LIST 2017 SS「もしあなたが秋に来るのなら」
もしあなたが秋に来るのなら わたしは夏を払いのける 半分微笑んで、半分そっけなく ――エミリ・ディキンスン 今年も夏の終わりがやってきた。 どんなに暑くても、...
...Memories & Discoveries 17/07「シャーロック・ホームズのラブソング Vol.2」
週替わりリコメンダーを担当しているラジオ「Memories & Discoveries」(JFN系)。私、高野麻衣の7月のテーマは、ずばりシャーロック・ホームズです。 じつ...
...METライブビューイング『ばらの騎士』を愛する4つの理由
薔薇の季節でもある6月。 今週末10日(土)から16日(金)まで、いよいよMETライブビューイング2016-17の目玉にしてフィナーレ、R. シュトラウスのオペラ『ばらの騎士』が“...
...ヴェローナより愛をこめて|バッティストーニ × 東京フィルハーモニー交響楽団
卑しいわが手がもしもこの 聖なる御堂を汚すなら どうかやさしいお咎めを ――シェイクスピア『ロメオとジ...
...19世紀パリ時間旅行
午後、録画していた『ヨーロッパ王室御用達「フランス 王と妃が愛した逸品」』(NHK-BSプレミアム)を視聴。 ブルボン王朝の末裔タニア・ド・ブルボン・パルムが愛用するバカラのクリス...
...五月礼賛|音と香りの実験室
五月は好い月、花の月、 芽の月、香の月、色の月、ポプラ、マロニエ、プラタアヌ、つつじ、芍薬、藤、蘇枋、リラ、チユウリツプ、罌粟の月、 女の服のかろがろと薄くなる月、恋の月、 ...
...そよかのお茶会クラシック 第2回「革命のベートーヴェン」
この春、池袋コミュニティ・カレッジで開幕した歴史音楽サロン「麻衣とそよかのお茶会クラシック」。 第2回「革命のベートーヴェン!」の予約が、いよいよ本日25日からスタートです! 開催...
...Memories & Discoveries 17/05 「美術館でラブソング――シャセリオー展」
19世紀フランス。画家アングルに「この子はやがて絵画界のナポレオンになる」と言われた少年がいました。 テオドール・シャセリオー(Teodore Chasseriau, 1819-1...
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