『アンナ・ボレーナ』(2011) ©Ken Howard, Metropolitan Opera ――英国熱がおさまらない。 先日は、METライブビューイングのアンコール上映で...
...M NEWS CLASSIC 第2回「外交官ヘンデル、あるいは英国王室PR作戦!」
三重県総合文化センターの情報誌「M NEWS(エムニュース)」でスタートした連載コラム。 音楽がどんな経緯で生まれたのか。どんな時代、どんな人に愛されたのか――そんな「ミュージック...
...Memories & Discoveries 16/06「英国からのラブソング」
敬愛なる英国女王エリザベス2世は、今年で90歳。 先週末には、国を挙げての祝賀パレードが行われました。殿方たちの軍服の赤に、女王陛下のスーツのライトグリーンがあざやか。4月生まれの...
...父の娘、シシィ|エリザベート
「父の娘」とはユング派の女性分析家によって1980 年代に生み出された概念で、「父なるもの」の強い影響下にある女性といった意味をもっている。父の期待に添うように、愛に応えるように、...
...Read Gracefully プリンセスの読書ライフ~実践編|ルクレツィア・ボルジア
あいかわらず、ルクレツィア・ボルジアに夢中である。 この“高雅な公爵夫人”について書きはじめてから、何をしてもルネサンスのイタリアが目につく。誰かに囚われているときはいつもそうで、...
...The Princess Year 2015~極私的・姫キャラリスト
三が日最後の夜、今年も海老蔵ドキュメンタリーをながめ、友人と語りあった。 過去の屈託と、それにともなう視野の広さ。「未来へつなごう」という意志。自分の存在が影響力を持っていることも...
...25ans 12月号にてプリンセス・カルチャーガイド
25ans「プリンセス美容」特集が帰ってきました! 今回はコラムも大増量。「2014年「プリンセス」はしなやかに強く!」というテーマで、『アナと雪の女王』『マレフィセント』からリア...
...反逆者の矜持|ダイアナ
言霊の力というのは大きいもの。年頭にプリンセス・イヤー宣言をしたおかげで、ここにきて数多くのプリンセス関連業務にお声かけいただくようになりました。有難いことです。愛を叫ぶことは、ほ...
...The Princess Year 2013~姫キャラでごめんあそばせ
あけましておめでとうございます。高野麻衣です。 昨年は、新刊『マンガと音楽の甘い関係』の執筆やたくさんの出会いを通して、自分の核を見つめなおす一年になりました。 とりわけ壮大なプロ...
...文化するソーシャライト
“ソーシャライト”という人々をご存知だろうか? 世界に衝撃を与えた9.11から今日で6年。 “その後”に現れ現在ニューヨーク社交界の一大勢力なっているのが、“ソーシャライト”。 み...
...王妃のドレスコード
女性議員問題からは離れるのだが、少々政治づいているので、もうすぐやってくる9.11にも関連した“中東のジャッキー”の話を紹介しておきたい。 この美しい人こそがその主役、ヨルダンのラ...
...The Princess Year
2007年のキャッチは、The Princess Yearでキマリです。 絵本時代より「おひめさま」が大好きで、洋の東西を問わずプリンセス的なるものを探求し続け、プリンセス研究家を...
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