19世紀末から20世紀初頭、皇妃エリザベートが生きたウィーンで花開いた世紀末文化。 それは絵画、建築、工芸から音楽まで、ジャンルを超えたアーティストたちが結集し、新しい芸術を求めた...
...女性像の背後にあるもの|ラファエル前派の軌跡
19世紀半ば、ヴィクトリア朝の英国でダンテ・ゲイブリエル・ロセッティらが結成したラファエル前派兄弟団(P.R.B.)。それは保守的なアカデミズムに反旗を翻し「ラファエロ以前」の芸術...
...モダン美人誕生
「美人」の原点は、どこにあるのか? 今月ご紹介するのは、私たちが憧れてやまない「美人」の歴史を明治時代までさかのぼり、変革の時代を生きた日本女性のよそおいの変遷を辿る、ドラマティッ...
...ミュージアム・プレイリスト 04「はじまりの音楽:JOMON展」
カルチャーメディア「楽活」の「アート×音楽」連載。 高野麻衣が話題の展覧会を巡りながら、 心に浮かんだ楽曲をプレイリストでご紹介しています。 先日公開された第4回では、夏休み合併号...
...大正モダーンズ
「大正」の次にくるのは「ロマン」? いいえ、「モダーンズ」。 ということで、大正イマジュリィのイメージを刷新する展覧会「大正モダーンズ ~大正イマジュリィと東京モダンデザイン~」が...
...ミュージアム・プレイリスト 03「皇妃たちの音楽:ショーメ展」
4月よりスタートした、カルチャーメディア「楽活」の「アート×音楽」連載。 高野麻衣が話題の展覧会を巡りながら、 心に浮かんだ楽曲をプレイリストでご紹介しています。 第3回では、...
...ミュージアム・プレイリスト 02「英国紳士の音楽:くまのパディントン展」
4月よりスタートした、カルチャーメディア「楽活」の「アート×音楽」連載。 高野麻衣が話題の展覧会を巡りながら、 心に浮かんだ楽曲をプレイリストでご紹介いたします。 第2回の舞台はロ...
...ミュージアム・プレイリスト 01「音楽の印象派:至上の印象派展」
4月より「日々楽しい生活を」がテーマのカルチャーメディア「楽活」にて、アート×音楽コラムを書かせていただくことになりました。 絵画と音楽には、時代ごとの空気感やメッセージに満ちた「...
...19世紀パリ時間旅行
午後、録画していた『ヨーロッパ王室御用達「フランス 王と妃が愛した逸品」』(NHK-BSプレミアム)を視聴。 ブルボン王朝の末裔タニア・ド・ブルボン・パルムが愛用するバカラのクリス...
...「女王」にいたる道 [後編]|マリー・アントワネット展
フランス史上、最も有名な王妃の波乱に満ちた生涯をたどる「ヴェルサイユ宮殿《監修》マリー・アントワネット展」(森アーツセンターギャラリー)。 昨年10月25日にスタートしたこの展覧会...
...「女王」にいたる道 [前編]|マリー・アントワネット展
エリザベト=ルイーズ・ヴィジェ・ル・ブラン《フランス王妃 マリー・アントワネット》1785年 油彩、カンヴァス 276×193cm ヴェルサイユ宮殿美術館 ©Château de ...
...ポールとポーリーン|上野の森美術館「ポール・スミス展」
東京・上野でスタートした「HELLO, MY NAME IS PAUL SMITH」展へ。 英国人デザイナー、サー・ポール・スミスの偉業を網羅する――というよりは、「ポール・スミス...
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