昨夜の『黒執事』が季節感たっぷりで愉しかったので、英国の昔ながらの暦をおさらい。 1月1日 New Years Day 1月6日 Twelfth Night (十二夜) /Epip...
...Victorian Dictionary~ダンディ
最近のわたしはいかなるときもヴィクトリアン・センサーを光らせている。 当然『伯爵と妖精』(集英社コバルト文庫刊)の動向は気にしている。『黒執事』と同じくヴィクトリア朝の英国を舞台と...
...Victorian Dictionary~執事
執事喫茶に『黒執事』、話題の新ドラマも『メイちゃんの執事』(フジテレビ)。 いわゆる“イケメン執事”のブームはとどまることを知らない。 彼らは、若く、美しく、紳士的にお嬢様(あるい...
...“残酷な神が支配する”英国ツアー
これまで語ってきたとおり、わたしのなかのヴィクトリアンおよび英国のあらゆるイメージは、これまで接した書物や映画の蓄積だ。 なかでも大きな存在が、世界名作劇場とグラナダ版ホームズ、そ...
...夏空とボーイズライフ
今朝も空が青い。 梅雨の晴れ間のはずが、晴れ間ばかりである。 七夕やほおづき市のこの季節はいまでも、夏休み直前のように心が浮き立つ。 浴衣に合わせる帯止めを新調して、部屋にはリンド...
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