もうすぐクリスマス。わたしは小さな頃から、物語や映画に登場するクリスマスが大好きでした。
一週間に一本ずつ蝋燭に火をともし、まっさらな心をつくるアドベント（待降節）は、誰にも言わずにやさしい決意をしたり、静かに愛を届けたりして過ごしたい。 だからこの季節が近づくと教会を訪れ、一年を振り返りながら、贈り物やカードを選びに銀座・教文館に出かけることにしてます。少女時代の志を忘れることがないように。
もうひとつ大切にしているもの――というわけで、大好きな「クリスマスの音楽」講座をムジカサローネで取り上げることになりました。
『若草物語』の四姉妹が歌っていたキャロルや、知られざるクラシック音楽、戦中戦後の人びとに愛されたポピュラーソングを聴きながら、クリスマス音楽の歴史をひもとき、その本質にせまります。
今回は、時間も遅めの19時半スタート。 ゆっくり夕食を召し上がってから、あたたかいご自宅で、”ムジカサローネのクリスマス会”にご参加いただければ幸いです。
愛に満ちた音楽で、みなさんのホリデイがすてきなものになりますように！
12月12日(土) 19:30-21:00 朝カルオンライン
お申し込みは>>https://www.asahiculture.jp/course/shinjuku/87ac5f0e-b185-2f9e-1c04-5f86a526fa5b
※新型コロナウィルス感染拡大の影響を鑑み、本講座はオンラインセミナーアプリ「Zoom」ウェビナーを使ったオンライン講座として行います。Zoomは簡単にダウンロードでき、パソコンやタブレット、スマートフォンで配信を見ることができます。受講者側のお名前や映像、音声は配信されません。
［予定曲目］
コヴェントリー・キャロル／メンデルスゾーン：あめにはさかえ／チャイコフスキー：バレエ『くるみ割り人形』 など
［予告編］
講座の根幹になりそうなスティングのクリスマス論も少しだけご紹介しています。ムジカサローネ予告編として、ぜひご覧ください。
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