ポーラ美術館への取材以来、気になっていた「橋爪彩| Beautiful Stranger」展へ。
静謐な、ゆるぎない美。
現代の「メメント・モリ(死を想え)」。
RED SESSIONのイスパハンといい、Nailのラインストーンといい、この真珠のネックレスやパンプスの質感といい、細部にたまらないほどのガーリッシュが宿っている。
はじめてアートへの「所有欲」を掻き立てられたChloris。レイナルド・アーンの音楽が、いまにもこぼれてきそう。
橋爪彩は、わたしにとってのフォンテーヌブロー派だ。
http://www.po-holdings.co.jp/m-annex/exhibition/archive/detail_201409.html
- 作者: 橋爪彩
- 出版社/メーカー: 青幻舎
- 発売日: 2014/10/18
- メディア: 単行本
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