ワーグナーへの陶酔|新国立劇場『パルジファル』

新国立劇場オペラ、新シーズン初日。

おめでとうの挨拶に華やぎ、新芸術監督みずからの指揮によるワーグナー『パルジファル』に陶酔した。

なにより美しかったのが舞台に出現する「光の道」。そして、飯守先生ならではのやさしく、赦しに満ちた聖金曜日の音楽に涙が止まらなかった。

アムフォルタスには安息を、クンドリーには希望(光)を。こんなにもやさしい物語だとは思わなかった。

ワーグナーへの陶酔はほんとうに中毒性がある。今週は舞台稽古とあわせて10時間以上聴いているため、つねに愛の動機を口ずさんでいる状態だ。

 

観劇の前には、山の上ホテルにて「霧とリボン」の打ち合わせへ。

誕生日とOTTAVAデビューのお祝いにと、「不思議の国のアリス」の指輪をいただいた。6月の文藝キャバレーの衣装としてお借りし、記念にほしいと思っていたもの。

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リボンをほどいた瞬間の興奮は、言葉では言い尽くせない。

ルードヴィヒ2世に憧れるノールさまと、いつかワーグナーをともに観劇したいと願った。

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