トークとピアノ演奏で、音楽家たちの素顔にせまるお茶会クラシック。この4月から、めでたく2ndシーズンがスタートします!
第5回の主役は「ドビュッシー、サティと仲間たち」。
今年没後100年を迎えるドビュッシーとその友人サティ、後輩ラヴェルや「6人組(Les six)」まで、20世紀初頭のパリを彩った個性豊かな音楽家たちを、豊富なヴィジュアルと「ミニ作曲講座」で解き明かします。
日時:2018年4月21日(土) 13:30~15:00
出演:林そよか(編曲・ピアノ)× 高野麻衣(構成・お話)
料金:4,000円 ※「音食紀行」によるフランス菓子と紅茶付池袋コミュニティ・カレッジ(西武百貨店内) ☎︎03-5949-5983
「お茶会クラシック」とは、
お茶会のようにくつろいで生演奏を愉しみながら、音楽に隠された物語やトリックを語りあおう!
という意味をこめた、ちょっぴりオタクで軽やかなサロン。
昨年4月のモーツァルトを皮切りに、ベートーヴェン、リスト&ショパン、そしてチャイコフスキーという人気者たちをテーマに、愛いっぱいでお届けしてきました。
2ndシーズンの幕開けとなる第5回では、以下3点をポイントとしてフランス近代音楽のに迫ります。
🎼 フランス音楽の歴史と特徴
🎼 「印象派」と呼ばれた音楽家たちーー大好評「ミニ作曲講座」でドビュッシー、サティ、ラヴェルの作曲テクニックを体感!
🎼 「6人組」から現代へーーあの名作映画の音楽はここから生まれた!
講師役はもちろん、才能あふれる若き作曲家・林そよかさん(左)と私。そよかちゃんのNGテイクがかわいかったので、今回の予告動画は豪華2ver.です。
【お茶会クラシック】第5回「ドビュッシー、サティと仲間たち」Ver.1
【お茶会クラシック】第5回「ドビュッシー、サティと仲間たち」Ver.2
林そよか:東京藝術大学作曲科卒業、同大学院修了。ヴァイオリニスト花井悠希、1966カルテットへの楽曲提供、高嶋ちさ子12人のヴァイオリニストの編曲など、作編曲家として活躍。自身の編曲と演奏による『桜ピアノ』など6枚のCDをリリース。姉の林はるか(チェロ)とのデュオ「アウラ・ヴェーリス」としても人気。ブログ「そよふわり」http://hayashi-soyoka.jp/
高野麻衣:上智大学史学科卒業。歴史をベースに音楽、美術、マンガ、プリンセス論などを執筆・講演。ラジオ『Memories & Discoveries』(JFN系列)レギュラー。歴史とブロマンスをこよなく愛する。著書に『フランス的クラシック生活』(PHP新書)、『マンガと音楽の甘い関係』(太田出版)など。25ansオンライン「エレ女のクラシック」http://blogs.25ans.jp/elegant_maitakano/
そよかちゃんは今回も、お茶クラでしか聴けないオリジナルアレンジの「トトロ変奏曲」(ドビュッシー、サティ、ラヴェルの豪華3ver.!)や「スペシャルメドレー」を披露してくれる予定です。
私からのとっておきは、「6人組」から2017年の大ヒット映画『ラ・ラ・ランド』までつづく「映画音楽の遺伝子」についての映像付解説を。
そしてもちろん、『歴メシ! 世界の歴史料理をおいしく食べる』や『英雄たちの食卓』で話題の「音食紀行」とのコラボにも注目です!
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新学期シーズン。うららかな春の午後にロマンチックをお届けするお茶会クラシック、ご予約は下記ホームページか電話(☎03-5949-5483)にて、お気軽にどうぞ。
詳細は今後も、随時アップしていきます。どうぞお楽しみに!
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