本日のテーマは「ばらの咲く庭」。
6月に咲く愛すべき花を主役に、雨にぬれた庭の情景や英国庭園のようすを表現しました。表題のラターのマニフィカトのほかにも、演奏曲リストのことばたちがあまりに美しかったので、一部を抜粋してみましょう。
ドビュッシー: 版画~雨の庭
サティ: ばら十字団の最初の思想
ジェズアルド: 自然があなたに与えたばら
モンポウ: 庭の小道
フィンジ: 小道と踏み段を通って op.2~教会の庭で育つ者たちから聞こえる声
グレインジャー: カントリー・ガーデンズ(田舎の庭園)
ディーリアス: モード―高い庭園の鳥
チャイコフスキー: バレエ組曲「眠りの森の美女」~ばらのアダージョ(ピアノ編曲版)旬の話題では、先週日曜にスタートしたバッハ・コレギウム・ジャパンの「ルター500プロジェクト」のご報告。まもなくはじまる調布音楽祭や、バッハを再発見したメンデルスゾーンの交響曲第5番「宗教改革」もご紹介しました。
http://www.salonette.net/entry/2015/06/06/231045
そして「きょうの大曲&きょうの朗読」コラボスペシャル。ハイドンの「十字架上の最後の7つの言葉」をたっぷりお聴きいただきます。
聖母マリアの象徴でもあるばらの花。
花々と祈りに彩られたすてきな4時間を、ごゆっくりお楽しみください。
【3時のモーツァルト】
交響曲第41番「ジュピター」~第4楽章
【日曜日の本】[林田直樹・選]
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【麻衣のオススメ】
コーディアル ラズベリー&ローズ 500ml「6月の庭と花々」とテーマにお届する本日のOTTAVA Domenica。
なんといっても主役は、ばらの花です。目で見て、匂いを楽しんで、この花を愛した音楽家たちの作品を耳で聴く。さらに味覚も楽しもう、ということでご紹介するのが、私も愛用しているこのコーディアルです。
「コーディアル」とは、旬の季節に採取したフレッシュなハーブや果物を生の状態でシロップに漬け込んだ濃縮液のこと。エルダーフラワーやジンジャーもおすすめですすが、こちらはラズベリーに香り高いバラエキスをブレンドした甘やかなシロップ。よく振って、冷えた水や炭酸水、シャンパンなどで割ってお召し上がり下さい。爽やかな味わいと香り、美しいバラ色をお楽しみいただけます。
何世紀にもわたるイギリスの伝統文化から生まれたハーブ飲料で、初夏の気分を優雅にリフレッシュしましょう!
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