小沼純一×高野麻衣「のだめ」トーク

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タワレコのフリーマガジン「intoxicate」 4月号にて、音楽・文芸評論家 小沼純一先生との対談を掲載していただきました。

 

お題は、韓国でもTVドラマ化された名作『のだめカンタービレ』。

湯山玲子さんのクラブイベント「爆クラ」ではじめてお会いしたときから、萩尾望都『銀の三角』で意気投合した小沼先生との日韓「のだめ」談義は、とても興味深い音楽比較文化論になりました。

わたしは韓国ドラマの魅力を、宝塚歌劇にも通じる「ファンシーでクラシックでフェミニンな女性像」にみているのですが、小沼先生はそれを「古典的な少女マンガ」にたとえていらして納得。原作や日本版と違う、マッチョな選曲についても盛りあがりました。

クラシック音楽と同じように、自由な解釈を楽しみたい。そんな作品です。

 

本日WEBサイト「Mikiki」でも公開されましたので、ぜひ覗いてみてください。

mikiki.tokyo.jp

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