Photo: Nirai Tasato
続々、更新です!
ソニー・ミュージックエンターテインメント運営の情報サイト「エンタメステーション 」にて、「METライブビューイング」ファン代表女優・小橋めぐみインタビュー「映画館で、オペラに溺れて、恋をして」を企画、構成、執筆しました。
ニューヨークを舞台にした映画や、ドラマ『SEX and the CITY』『ゴシップガール』などでもおなじみのメトロポリタン・オペラ(通称MET)。世界最高峰と言われるこの歌劇場の最新オペラを、日本全国の映画館で目撃できる「METライブビューイング」をご存じだろうか?
昨年10月にスタートした記念すべき10周年シーズンでは、美しき歌姫のセクシーなヴィジュアルが映画館のポスターにもなっているので、気になっていた方もいらっしゃるかもしれない。
ということで、大好きな「METライブビューイング」をたくさんの完全にエンタメの視点からアプローチ。
出演映画『64-ロクヨン-』の公開も近づく盟友・小橋めぐみさんに登場してもらい、「映画館で見るオペラ」の魅力を熱く語ってもらいました。
そして、1970年代に建てられたレトロな映画館・東劇(東銀座)では、冒頭の「グラビア」まで撮影!
インタビューを聞いてくださっていたカメラマン・田里弐裸衣さんの、
「小橋さんの、オペラに溺れている感じを出したい!」
という熱意のもと、東劇や松竹のみなさまの全面協力によってすてきな誌面が完成しました。心から感謝しています。
Photo: Nirai Tasato
めぐみさんとはこの2年、たくさんの「METライブビューイング」経験をともにしていて、いつもガールズトークみたいにオペラを語ってきました。
「マノン・レスコーと蝶々夫人で、女を学びたい!」
「(熱くなるほど気持ちが高まって)冷え性にも効く気がする!」
と語るめぐみさんのオペラへの向き合い方が、私は大好き。
ふたりで話しているときの愉しさ、なにより「METライブビューイング」の最強エンターテインメント哲学を、感じとっていただければ幸いです。