4月、池袋コミュニティ・カレッジで新シリーズ「麻衣とそよかのお茶会クラシック」が始動します。
お茶会クラシックとはその名のとおり、
お茶会のようにくつろいで生演奏を愉しみながら、クラシック音楽に隠された物語を語りあおう!
という意味をこめた音楽講座。
昨年末の「マリー・アントワネットのお茶会」のご好評にお応えし、第1回はモーツァルトが主人公。「マリーアントワネットは モーツァルトがお好き?」と題して、天才モーツァルトとマリー、その実家ハプスブルク家の関係から、彼が生きた時代と音楽に迫ります。
開催日:4/8 土曜 16:00~17:30
参加費:3,000円 ※お茶・お菓子付
お問合せ:池袋コミュニティ・カレッジ 03-5949-5483
マリー・アントワネットはモーツァルトがお好き?/高野麻衣・林そよか
出演はもちろん、才能あふれる若き作曲家・林そよかさん(右)と私。
前回の「マリー茶会」では時間切れで披露できなかった、モーツァルト『レクイエム』そよかアレンジver.も初お目見えします。
林そよか(左):東京藝術大学音楽学部作曲科卒業、同大学院修了。ヴァイオリニスト花井悠希、1966カルテットへの楽曲提供、高嶋ちさ子12人のヴァイオリニストの編曲など、作編曲家として活躍。自身の編曲と演奏による『桜ピアノ』など6枚のCDをリリース。姉の林はるか(チェロ)とのデュオ「アウラ・ヴェーリス」としても人気。ブログ「そよふわり」http://hayashi-soyoka.jp/
高野麻衣(右):上智大学文学部卒業(西洋文化史)。クラシック音楽と美術、マンガ等の文化史をメインに、さまざまなメディアに執筆・出演。ラジオ『Memories & Discoveries』(JFN系列)レギュラー。歴史とプリンセスとブロマンスをこよなく愛する。著書に『フランス的クラシック生活』(PHP新書)、『マンガと音楽の甘い関係』(太田出版)など。25ansオンライン「エレ女のクラシック」http://blogs.25ans.jp/elegant_maitakano/
7歳でモーツァルトにガチ恋し、最近ではEテレのアニメ『クラシカロイド』のモツことモーツァルト(cv梶裕貴)に夢中な私。
「これがわたしのモーツァルト!天才の光と影!」って感動した美麗ジャケ、既視感の原因はアルゲリッチの名アルバムだと気づく。最高か。
アニメ『 #クラシカロイド 』で“ムジーク”となった『クラシック音楽』を原曲で聴いてみる 第二集-
https://t.co/UYNi0R8pym pic.twitter.com/xlaTgxLVD2— 高野麻衣 (@_maitakano) 2017年2月22日
モーツァルトが好きすぎて、先日もイベントリハの最中に「彼の(音楽の)どんなところが好きなの?」と訊かれて素で「…顔?」と答えてしまったくらいですから、このアニメには感謝しかありません。
彼は私にとって、永遠のロックスターなのです。
アニメの放送がスタートした昨年秋には、こんなうれしいコメントもいただきました。
ちなみにこれが私をクラシック沼に引きずり込み挙げ句の果てにモーツァルト沼に引きずり溺れさせたクラシック入門書なんだけど表紙も中身もついてるCDも可愛いから参考にしてくれよなhttps://t.co/IvToWo985m乙女のクラシック-高野-麻衣/dp/4404041233 pic.twitter.com/oVP5BiptwD
— レナ(クラシカロイド二期おめでとう) (@rejhna) 2016年11月23日
大好きなモーツァルトを語ることは、私にとって最も愛にあふれた、幸福な行為。そんな気持ちを、みなさまと分かちあえたら幸いです。
ピアノとトークで音楽家の素顔を読み解くシリーズ第1回、ご予約は下記ホームページかお電話にて、2/25(土)よりスタート。
詳細は今後、随時アップしていきます!どうぞお楽しみに!
- アーティスト: オムニバス(クラシック),ダニエルズ(デイヴィッド),マルティーニ,ラモー,モーツァルト,オグデン(クレイグ)
- 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
- 発売日: 2017/01/11
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- アーティスト: オムニバス(クラシック),フィッシャー=ディースカウ(ディートリヒ),シューベルト,ムーア(ジェラルド),ヘルトナーゲル(ゲオルク)
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